ついにきたぞ、ベトナム発のグロ映画が。
....うん、期待しすぎた。個人的には人肉を巡る殺し合いとか、哭悲ばりの殺戮、スプラッターを期待してたんだけど、想像とは違ったな。この手の映画にしてはストーリーがしっかりしていて、後半のとあるシーンから前半にのシーンに繋がる構成で面白い。
ただね、グロさがあまり無かったかな。一応拷問シーンとかね、胎児スープみたいなもんも作中にあるんだけど、どれも上位互換の作品があるよね。拷問シーンなら『インプリントぼっけぇきょうてぇ』とか『拷問男』でいいしね、胎児とかなら『セルビアンフィルム』でいいかなって。
この内容でも18禁か〜って感想。もっとグロを追求したベトナム映画の本気を見てみたい。(今作でもベトナムでは上映禁止になるような内容だから期待はできなそう)