小説家、漫画家、シンガーソングライター…等など、自分一人で創作しなければならないクリエイターは、本当に孤独だと思う。
娯楽と芸術の間で揺れる作品創り…ってあるだろうなぁと思う。
本当に上質な作品が必ずしも売れるとは限らないし、売れた作品が全て良作とも限らない。
そんな薫(斎藤工)の葛藤は理解できるが、かなり自分勝手な男だ。そもそもクリエイター、芸術家とはそういつものなのかもしれない。
ちふゆ(趣里)が、決して特別美人でもなくスタイル抜群でもないのに、魅力的だった。
この先、薫は売れる作品を割り切って描き続けていくのだろうか?