京浜連合の若衆に黙ってやれていた竜次に
氷室「竜次 なんで黙ってやられてた？」
竜次「自分なんかのために 京浜みたいな大組織と組同士のケンカになったら…」
氷室「自分なんかって言い方はよせ お前が正しいと思ったことをすりゃいいんだ それが もし間違ってたら川上が責任を取る 川上の手に余るようだったら俺が責任を取る それが盃だ 組織ってもんだ 人の上に立つってことは それだけ 頭を下げる回数が増えるってことだ 気にしなくていい だから竜次 自分を通せ」
に涙が溢れてきた
２人の会話を聞いていた中島の
「やっぱり わし 一生ついていきます」に同感と思ったのと同時に俺もこういう上司になりたいと思った
若松一家総長若松が経営する埼玉県加須市のクラブで若松に撃たれそうになった田村を庇い撃たれたトラがこの場の後始末をするために責任をかぶり田村を逃がすシーンでの
田村「これでも お前の親だなんだってするよ」
トラ「やっぱり わし オヤジの盃もろうてホンマによかったですわ うう…わしのオヤジは 日本一のわしのオヤジは 今日 ここにはおらんかった」
に感動した
ラストの
トラ「オヤジ…」
田村「早く戻ってこい バカ野郎」
にトラの親を想う気持ちと田村の子を想う気持ちに目頭が熱くなる
女性記者の由利子は今回も怖いもの知らずでガンガン攻めていて良いキャラだった
京浜連合会会長須永と丸神会中森組組長中森には氷室と田村を見習って欲しい
