良作ドキュメンタリー。オポチュニティと双子機のスピリットの見た目からピクサーのCG映画『WALL-E』を連想したけど、ウォーリーの公開が2008年、オポチュニティの打ち上げが2003年とのことなので、インスパイアされている可能性もあるのかな？ 量産品ではないから当然かもですが、莫大な国家予算の動く別世界のエリートたちの話のようでありつつ、着陸時用のエアクッションを現場で（？）ミシンで縫っているところとか、そんなちょっとしたところで感動してしまった。あと笑えないけどポンドヤード法とメートル法の単純ミスで前の計画が失敗した話とか。「目覚ましソング」いいなぁ。ほとんど知ってる曲だったので口づさみながら見てました。おすすめ！
