宣伝も明らかに龍騎に寄っていたし、これは龍騎組に期待できるのであろうと
公開日にレッツゴー。
結果として言えばライダー映画の中でもかなり完成度が低い。
ヒーロー映画としてのカッコよさ、絵作りは良かった気がするが、いかんせん話が死ぬほど面白くない。
客演とはいえ龍騎達がマジでただの客寄せパンダだし、なんならギーツもデザイアグランプリという要素が欲しいためだけに呼ばれた感じ。
じゃあ残るリバイスが重要なのかといえば、むしろリバイスの話丸々なしでギーツと龍騎を深掘りしたほうが絶対に面白かったよねという内容。
リバイスもギーツも殆ど見ていないために、バイスがドラマラストで一輝と戦っていた事しか知らないから
バイスなしでも変身はとりあえずできるんだ！という謎の設定で序盤からびっくり。
バイスの記憶が俺にはないんだ、、、と言いながら思いっきりリバイに変身する謎。
バイスがご都合主義で復活して、ご都合主義で去るのも、もうそれアンクで散々見た、と。
龍騎組の最後のシーンだけは正直ぐっと来たけどそれだけ。
あと、岡元次郎氏はいい加減痩せろ。
というか年齢的にそれが無理なら潔く去ってほしい。
仮面ライダーブラック、仮面ライダー王蛇と大好きなライダーのアクターさんにこんなことは言いたくないが、あまりにも体型が酷い。
ぼってりとしたお腹の下にくるライダーベルト。
ライダーベルトに対してとても失礼だと思う。
高岩成二氏が最後までスリムでムキムキだったことを考えるとただの不摂生としか思えない。
スコア2.0は高すぎる気もするが、城戸真司が久しぶりに俺たちの知ってる城戸真司で最高だったから、おまけのおまけ。
