このレビューはネタバレを含みます
「あんたもオルフェノクになっちゃえば?」
これ、本当に仮面ライダーファイズを作ってた人達が書いた台詞です?
しかもこれは園田真理の台詞です。
彼女は流星塾生徒なのでオルフェノク因子は持っています。
覚醒しなかっただけで今作で無理矢理覚醒させられて最後に発した台詞です。
しかも相手はケイタロウの甥っ子です。
彼等はオルフェノクの苦悩を知っているはずですから。
こんなとんでもない台詞は発しないはず
若いときの真理ならまだしも、20年経った真理です。
冗談とはいえ笑えない。
全編通して、こんな不可解な台詞が続きます。
富野由悠季にあこがれて富野由悠季を真似したくて富野語録を無理矢理詰め込んだ中学生位が書いたのか?と思うほどに雑。
Vシネだからいいじゃん!とはならないよ、20周年の記念なんだから。
ファイズには相応しくない謎のアニメキャラみたいな女変身者だったり
場内がざわついた、オルフェノクの交尾。
これは乾巧と園田真理です。
しかもムダに長い、オルフェノクのディープキスなど誰も見たくないし、一番のツッコミどころ。
パラダイス・ロストがパラレルワールドだったので
パラダイスリゲインドもパラレルワールドなんだと思いたい。
しかもこれガンダムSEEDFREEDOMとほぼ一緒なんです。
なんか微妙なデザインのネクストファイズ(ライジングフリーダム)
最後は昔のファイズ(ストライクフリーダム)で謎のパワーを発揮してゴリ押し。
この点数の高さはその最後のバトルだけですかね。
懐かしさポイントだけです。
草加を兎に角ギャグキャラにしてしまったのもいただけない。
ふざけるのとギャグは違う。