シリーズ第3作目。
引退したクリードが再びリングに立つ物語。
前作まではロッキーが目立って、マイケル・B・ジョーダン演じる主役であるはずのアドニス・クリードの影が薄いという印象でした。
今作はそのロッキーは登場しないので完全にアドニス・クリードがメイン。
しかしアドニスが少年時だにつるんでいたデイミアンとのいざこざから発展して…な流れに。
アドニスは引退試合を終えプロデュース業で順風満帆に第2の人生を歩んでいるにも関わらず…なんですよね。
展開がめちゃくちゃ過ぎて「こんな事で王座戦が組めるの?」という微妙な感じ。
腑に落ちないというか…。
過去の清算が主題なんでしょうけどね。
これを大きな試合としてやるとか…まぁ映画の中の話なので良いけども。
『クリード』シリーズの前作、前々作が良かっただけに期待値を上げ過ぎたかな。