フェルナンド・ゴンザレス・ゴメス＆ラウル・セレソ監督作品。
ライドシェアで乗り合わせた４人の男女が山奥で何者かに襲われる物語。
中年男が運転するバンに看護師の女性と母子が乗り合わせるが、人気の無い山奥で何かが横たわるのを目撃。
それは人間ではない生物だったというお話。
一応ホラーなのだが、男尊女卑な中年男の態度に成人女性２人がブチ切れた会話が前半は延々と続く。
そういう意味でコメディテイストも入ってるのだが、特に笑えることもない。
モンスターが登場して多少は緊迫感が出てくるが夜間のシーンなので画面が暗めでハッキリとは何が起きているのか分からない。
グロ映像なんでしょうけどそこまで怖さは伝わってこないというか…。
記憶からは速攻で消されそうなＢ級ホラーでした。
