このレビューはネタバレを含みます
仮想現実を作るために土地をスキャンした結果、染み込んだ呪いだのを取り込み信仰と結びついた結果仮想現実が死後の世界になる……という設定はかなり好み。
なのでVR世界での被害者の記憶を再生したり、霊のようなものをバグと表現したり、ユタの脳波を測るなどオカルトと科学の合作に中盤まではかなり萌えた。
しかし終盤が弱いかなあ
すべて終わった後の描写は結局呪いは消えてないみたいなエンドに解釈してる
あと主人公の設定がなんとなく弱いというか命かけて事件に挑む動機が欲しかった。
もう除霊時の脳波をスキャンして電子化された除霊とか降霊とかして欲しかったな…