このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
字幕版です。
自宅にて2D版の鑑賞です。
覚悟はしていたのですが、グロテスクとエロの要素が多すぎて圧倒されました。
①良かったところ
・製作者の観客を楽しませようとする気概を感じる
グロとエロが盛りだくさんです。
引いてしまうところもありますが、楽しませようというサービス精神を感じました。
・何だかんだで楽しい
大量のピラニアに人々が襲われるなんて、現実に起きたら、とんでもないことです。
しかし、映画の世界で観る分には、楽しめもしました。
一方、「楽しんでしまって良いのか……?」という罪悪感も感じました。複雑な感情を抱きました。
・キャストが豪華
エリザベス・シューさんやクリストファー・ロイドさんなど、出演されている方々が豪華です。
・話がしっかりしている
ピラニアがいきなり大暴れをするわけではなく、少しずつ盛り上がっていくのが良かったです。
また、最後に主人公の青年が女の子を助けるのも印象に残っています。
・スプリング・ブレイクを楽しむ若者たち
みんなテンションが高くて良かったです。
・濡れTシャツ・コンテスト
何だこれは……
②まとめ
ある程度は楽しめましたが、ちょっともたれてしまいました。
特にグロテスクな描写が少しトラウマです。ビーチで上半身と下半身がバラバラになってしまう人が印象に残っています。終盤のビーチでの惨劇は少し引きました(楽しんだ証拠だとは思います)。
いろいろ書きましたが、観て良かったです。