いえをさがして

オットーという男のいえをさがしてのレビュー・感想・評価

オットーという男(2022年製作の映画)
-
【原作読了】
本家?ではオーヴだった名前はオットーに。
いずれにせよおそらく珍しい名前なんだろうと推測。
本家では、言語がわからないこともあってオーヴの堅物感がすごかったが、オットーは舞台がアメリカということもあり結構ジョークもあったり気難しいじいさんって感じ。
そして物語の進み方も、大筋は同じだけれど、話のウェイトを変えてアメリカ風な軽い感じに仕上げてる。これはとても良かったしこれでいいんだと思う。
誰かに必要とされ誰かと生きていくことの喜びを教えてくれる作品です。
心が大きい男でした。