いやーー、泣いた泣いた。
予想できるレベルのわかりやすいストーリー構成、そして結末。なのに、なんでこんなにも泣いてしまうのだろうか😭
愛する妻に先立たれたオットー。彼は細かい＆説教くさい性格で孤独に暮らしていた。仕事も退職し、自殺を試みた彼だったが、向かいに引っ越してきた4人組家族がきっかけで未遂に終わる。その後、その家族との交流で彼の人生は変化していく…
オットー演じるトム・ハンクス。
変わらず安定感が凄い。
ヒューマンドラマの主人公やらしたら1級なのは分かってだけど、何回観ても彼の雰囲気に呑まれる。あの独特な感じは真似できる人いないと思う。
この物語は“人生”って素晴らしいよね、というまあありがちなテーマでありつつ、変にドラマティック（ちょっとはあるけど）にせず、あくまでも一般人の人生を描いたのは好感が持てた。
平凡な人生でも楽しいんだよ、って色々な作品で描かれてきたメッセージだけど、今回またその平凡の良さを再認識させてくれた映画。
素直に感動したよ！ありがとうオットー！
あと、猫は正義🐱
