生きるのも悪くないなと思わせてくれる映画。
公開してすぐ観に行ったけど、感想書けずじまい。
内容も薄れてしまったのでもう一回観てきました。
ルールに厳しくて気難しくていつも不機嫌に見えるオットーだけど、実は他人にちゃんと自分から関わっていける人だし、キツめのユーモアもあるし、ストーリーが進むにつれてどんどん魅力的になるキャラクター。
その魅力を見抜いて暖かな手を差し伸べ続ける周りの人たちも素敵でした。
マリソルみたいにふわっと相手の懐に入れる人ってすごいなと思う。
人との関わりに疲れたときに、肩の力を抜いてくれる素敵な映画です。
2回とも、泣きました。
むしろ2回目のほうが泣くの早かった。なんでだ。
曲も良かったです。