『オットーと言う男』
トム・ハンクス
生真面目な性格で街のみんなから煙たがられているオットー。
妻を亡くし、仕事も引退する年齢になり、オットーは自殺を、決意する。
日用雑貨店でロープ等を購入し部屋で首吊りの準備をし、今まさに自殺しようとした時、窓の外に見えたのは違法駐車しようとする家族。
見逃せないオットーはその家族を注意するが、その家族は違法駐車ではなく引っ越してきたお向さんだった。
少しずつ仲良くなっていくオットー。
何度も自殺の、タイミングを邪魔されるが、その度、自殺を一旦躊躇する。
それが何度か続いて、オットーは自殺しないで生きる選択をする。
街の人々とも次第に仲良くなっていく自分に生きがいを見つけたオットー。
だがオットーには持病があった。
ガンコ爺さんが、ほんとはいい人。そして、ある家族とのふれあいで生きる喜びを知り自殺を辞め生きる選択をするが、病気が進行し。
少し悲しい😭
トム・ハンクス。やっぱり、演技上手いね。
感動は薄いけど、映画としてはいい出来でした。