Danjo

オットーという男のDanjoのネタバレレビュー・内容・結末

オットーという男(2022年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

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面白かった。

オットーが世の中に不満を思っていることが自分も思っていることすぎて、全然嫌われ者だと思わなかった。むしろ自分の信念を貫きつつも、新しい人との出会いの中で新しいことを学び変わっていく姿や他人に対する根本的な優しさは憧れた。ハートが大きい…!
ウザイと思っていたSNSまでも味方につける様は良すぎるし、D&Aとのやり取りはスカッとした!

結婚してるとか子供がいるとか性別とか関係なく、対等に人付き合いができるの良いな。望んでいるものがなくても幸せになれる方法はいくらでもあるんだな。

オットーも素晴らしいけど、周りの人も人格者で自分もこういう近所付き合いならしたいと思った。


最後に色々調べていたら、若かりしオットーがトム・ハンクスの息子だと知りびっくりした。
Danjo

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