オリジナルの「幸せなひとりぼっち」を見た後すぐだったので、ここはこうしたのか…とか、あそこはカットしたのか…等がどうしても気になってしまい、単体の作品としての評価が難しくなってしまった…あら〜😅
やはり、オリジナルの素晴らしさを再認識する事になってしまった感は否めない。
「オットーという男」では、オリジナルのいらないであろうとされる部分を潔くカットや改変をし、全世界でなんとか"当たる"作品に仕上げた感じがした。それは成功していると思う。
個人的には、どうも製作陣にハンクス夫妻が連ねてる事やボンクラ(失礼ですみません🤫)息子を起用した時点で、どうもおちゃらけな感じがしてしまう。。
トム・ハンクスはじめ、素晴らしい俳優の演技は見るに値すると思うが、作品としてのポテンシャルは残念ながらオリジナルには及ばすといった所か。。
この辺はリメイクするとした時点でトム・ハンクスも覚悟していたと思う。
嫁さんに押し切られたか😅
やはり、なんというか空気感(ファンタジー感)がアメリカという所に似合わないのと、トム・ハンクスのジジイ感が足りないぞ!
シュッとした佇まいがなんか違うのよ。。
思いついたけど、「フロリダ・プロジェクト」で演じていた様な感じで、ウィレム・デフォーが主演だったらまた違った感じになったのでは?と思った。
良かった点
ダンボール猫!