いやーーーなんの気なしに見たのに最後大号泣してしまいました。。。笑
はじめのオットーの印象は、
ああこういうおじいさんいるな、嫌いなタイプだなって思ってた。
それが次第に周りとの関わり合いで、見る面が変わってくる。
やっぱり踏み込んで関わらないと、相手の深い内面までは分からないよね。
私が個人的にいちばんグッときたのは、
もちろん最後もなんだけど、
車の運転を教えてるとき。
彼は忖度もしなければ、
色眼鏡でも見ない。
いつだって公平に相手を見てるんだなって思った。
私は最後、
誰かに涙を流してもらえるほど深く関われる相手がみつかるだろうか。
より良い人生だったと、思える日が来るんだろうか。
オットーはとても幸せな人生だったなと思いながら、自分の人生にも想いを馳せた作品でした。
