このレビューはネタバレを含みます
1929年、禁酒法時代のシカゴ。
酒場で演奏していたジョーとジェリーが、ギャングの殺人現場を目撃した事からギャングに追われ、女性限定バンドへ女装して入団してフロリダに逃げる。
2人の女装が、あまりにもお粗末なのに、誰1人として彼らの女装に気づかないことが不思議(笑)
ジョーとジェリー、そしてシュガー(マリリン・モンロー)の掛け合いが面白かったです。
ジョーとシュガーの恋、そして女装したジェリーに恋してしまったオズグッド。
ジェリーが最後に自分は男だと白状するも、「完璧な人間などいない」と意にも介さない締めの一言での最高なオチ、笑いました。