昼寝したい

シャドウプレイ 完全版の昼寝したいのネタバレレビュー・内容・結末

シャドウプレイ 完全版(2018年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

ジンボーラン、マースーチュン、チンハオ、みんな好き。でも見づらい、とにかく見づらいのよ。もう画面が暗すぎて、というか真っ暗なシーンも多々あってせっかく良い演技してるであろう俳優さんたちの表情が見えないだけでなく今画面に映ってるのは誰で何をしているのかも分からない。しかも、そういう取り方の手法なのかもしれないがカメラがグワングワン揺れるのが更に見づらくしていてだいぶイライラする。映画のことはよく分からんがせめて見やすい映像にしてくれないとだいぶ辛い。好きな俳優さんが出てて時代背景が好きだから最後まで見れたけどその辺は自分の好みに全く合わず。
映画は初っ端から立ち退き反対住民と住民たちを武力制圧する警官(機動隊?)のシーンから始まり、スタートから攻めまくってるなと思っていたらやはり検閲でこのシーンはカットされた模様(日本に入って来てるのはカットシーンも含めた完全版)
現代中国もわりかしこういうことあるよね、そこは時代が変わっても一緒なのねと妙に納得。アユン役のミッシェルチェンは厚化粧似合わなすぎるし特別歌がうまいわけでもないし、あれ見てジャンが一目惚れしたのは全然意味わからんかった。刑事は結局リンと寝てたんかい「ハメやがって!ただじゃすまねーからな!」とリンの職場に乗り込む感じはちょっとダサかった。そしていかにもめんどくさそうなクセ強病み系女子とも男女の関係になるってどゆことよ。好きとかじゃなく、しかもハメてきた女の娘ですよ。あの刑事は絶対普段からあんなことしまくってるなと思った。ヌオにその返見抜かれてうまくジャン逮捕に誘導させられたんだろな。
最後の黒幕分かるところのご都合主義いきなりどしたよ。たまたま旦那の浮気相談にきた女性が持ってた映像で真犯人浮かび上がるってそれはないでしょ。最後まで気を抜かず脚本考えてほしかった。
中国の富豪(成金)のいやな空気感には大満足。上品さゼロな演技すごい。
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