スプーン

愛と哀しみのボレロのスプーンのレビュー・感想・評価

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)
3.0
パリに始まりパリに終わる、一大大河ドラマ。

脈々と続く運命の糸から人は逃れられない。

すべての者がラヴェルの「ボレロ」で結ばれる結末には、
芸術の持つ不変・不動の力が感じられた。