まや

愛と哀しみのボレロのまやのレビュー・感想・評価

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)
4.5
主要人物のそれぞれの人生をひたすら描いている「だけ」の物語はラスト15分、ボレロによってそれぞれの人生の一瞬間がひとつになることで締めくくられる。人々は時代の波に飲まれ翻弄されていくがそれでも命を繋ぎ歴史を紡ぎ、世界は続いていく。壮大すぎる作品。
まや

まや