東リべ2前作の感想の最後で「高良さんと絢斗くん、虹郎くんの関係性はリアル東京卍会だよ」と軽いノリで書きました。が、その後に色々あって迎えた、今作の舞台挨拶をみて、
本当にリアル東京卍会じゃん・・・
となりました。
自分より若手俳優が中心の作品ということもあり、前作では、自分の番宣回数は控えめで、舞台挨拶にも出なかった高良さん。
今作も同じスタンスで良かったはずなのに、舞台挨拶に出たもんね。
肝となるシーンを一緒に演じた俳優として、色々な想いがありながら、舞台挨拶の場に立っていたかと思うと。東卍メンバーの一番端に立って静かに同じ空気を共有する様はまるで初代黒龍総長・佐野真一郎、立ち振る舞いがまさに初代のそれだよ、とこちら側は勝手に重ねるのでした。
映画をちゃんと映画館でみると、たまにこういった「事実は小説より奇なり」といったことが起きます。作品関係者の現在進行形の心情も知ることになります。だから、気になる映画は極力リアルタイムで観て応援していこう、でしょうか。