トルーマンバロウズ

アポカリプス・ライジングのトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

アポカリプス・ライジング(2022年製作の映画)
2.5
西暦20XX年、世界各地で頻発する津波、地震、火山活動、竜巻、洪水、イナゴの大量発生、細菌によるパンデミックなどで人類は終わりを迎えようとしていた。
アメリカ軍のノリス将軍は専門家チームを集めてなんとか事態を収拾しようとしていたが・・・・。

ドミニク・スウェイン主演の世界各地で発生する災害に立ち向かう科学者たちを描いたB級災害パニックアクション映画。
アサイラム制作なのでCGのレベルは正直大したことなく、また世界規模の話のわりにはブラジルの山間部だけでケリがついたのには非常にスケールの小ささを感じた。
ただいろいろな災害が襲ってくる展開はタイカスを彷彿とさせてバラエティ豊かな感じはありここに関しては評価できた。
ラストはえらくあっさり問題が解決した感じだが、全体的には暇つぶしレベルにはなる作品だった。