このレビューはネタバレを含みます
ゴジラパートは素晴らしい!エンドクレジットのスタッフロールの短さに驚いた。まじでマーベルとかの1/2くらいなのでは…?それでこのクオリティは流石。料金分の価値はあるし、「シン・ゴジラ」の後、よく引き受けてくれたと、ただただ感謝です。
ここからは、好みによるところだという前提なのですが。
ドラマパートは戦争ものの焦燥感や狂気が弱くてメロドラマ的になっているところがもったいないと感じました。脂ぎった髪とか無精髭、落ち窪んだ目、傷跡などメイクで凝っても良かったかな、と。広いマーケットに対して作ってるので意図的に綺麗にしてるのかもなのですが。ゴジラパートが容赦なかったので同じカロリーを感じたかった。神木さんも好きな俳優さんなんですが、菅田将暉さんでも見てみたかったかも。
あと最後のはなくて良かったんじゃないかな、と。
ヒットして欲しいのであと何回かは観に行きます。
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追伸
11/18時点で、3回観に行きました。
最初に感じた不満点は気にならなくなり、(年齢問わず観られる大衆映画を作ってるのでゴア描写や過剰な病的表現はわかった上でやってないことは明白でしたね)ゴジラのシーンは毎回新鮮な気持ちでしびれて観てます。なので点数も4.0から4.5に修正しました。