面白かったわ…！！！
自分の中で山崎貴監督というと、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」の件が未だに尾を引き不信感が募ってしまい、最近の作品は観てもいなかったのだけど、申し訳ございませんでした。
この度評価を改めさせていただきます…！m(_ _)m
まず時代設定が上手いなと。
「シン・ゴジラ」と違って戦後間もない時代なので、「シン・ゴジラ」の時のような自衛隊や在来線爆弾のような戦略は立てられない。
でも、今ひねり出せる最大の戦略を練ってゴジラを討つという所が、昔のゴジラ映画のようで面白く、引き込まれた。
何気に、作戦会議を練っていた建物と、橘を探しに向かった復員局が地元の旧市役所だった、というポイントも良き。(山崎貴監督は長野県民でしたね。)
劇中終盤で敷島(神木隆之介)の乗る、「震電」のカッコ良さよ。
あの決意を固めた神木隆之介(もはや神木きゅんなどと言ってはいけない雰囲気)の表情も相まって、ワダツミ作戦の時はずっとテンション最高潮。
「次、この展開きてくれ！」が次々ときてくれて、クライマックスシーンホントに最高。
ラストシーンも、また含みのある終わり方で。
これは興行成績次第で続編ありか？待ちますとも！
浜辺美波について余談:「君の膵臓をたべたい」の天使のような可愛さの頃に比べると、本作、いや最近はもう、「浜辺美波ちゃん」ではなく「浜辺美波さん」になっていると感じる。上手く言えないけど、なんだか少し寂しいのは私だけだろうか。笑
以下さらに余談:この作品のレビューを早く書きたくて、でも載せる順番の時系列は守りたいから、半年間くらいサボっていた映画・ドラマ・アニメのレビューを一気に書き終えるほど奮い立つきっかけになったので、そこにも感謝です！笑
スクリーン6 E列-16番
やや前方だが見やすかったのでアリ。IMAXフル画角だと下方がみづらいかもだけど、だいたい切られるので大丈夫かと。
