まさかの続編は完全オリジナルストーリーらしい。
いなくなってしまった伊勢谷友介にも触れてあげる気遣いから始まり、全体的に笑いの強要をさせずに良い塩梅でネタを仕込む感じは良かった。
今回は埼玉を飛び出して関西へ。
この関西へというのが幸か不幸か、テンポが少し悪くなってしまった気がした。
一つ一つの県境の場面で入れておきたい物を入れ込んだ結果、少しぶつ切り感というか。
キャストもセットも豪華になっていたのだが、セットの方は個人的にはあまり刺さらなかった。
ただ、前作にもあった決戦時における出身有名人合戦はさすがに面白く、ここだけでももう一度観たい笑
あと、大量に出て来たとびたくんは個人的にツボ笑
まあ色々書いたけどあまり真面目に評価する系の作品でもないし(褒め言葉)、普通に面白かったので満足。
スクリーン10 F列11席