※歴代ゴジラにそこまで思い入れは無い人間のレビューです悪しからず
とりあえずゴジラの暴れっぷりが凄いと評判だったので唐突にIMAXレーザーGTに…連日gdcs行きですわw
んでもって、正直観に行ったのは大正解！
シン・ゴジラとはまた違う熱線と大暴れの迫力たるや…凄かった。
ゴジラの咆哮、圧倒的破壊力の熱線、爆発する機雷や砲弾の轟音のすべてが全身にズシンズシンと響く感じがあぁ映画館だー！って思わせてくれた。
ただ一歩進むだけで地面が崩れ、それだけで多くの人間が死んでいく恐ろしさや絶望感の描写も生々しかった。
これだけでもう満足なんだが、ゴジラに対峙する人間たちがもう何ていうか最近のマーベｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ映画よりもヒーローしてて胸が熱くなった。
神木龍之介はいつまでも戦争を引きずってるし、吉岡秀隆は吉岡秀隆だし、佐々木蔵之介はなんかもうやり過ぎ感凄いw
…し、ラストも予想できる展開ではあったんだけども、それでも熱いモンは熱い。
山田裕貴や青木崇高、その他の男たちもみんながとにかく揃いも揃って熱苦しい(褒めてる)。
シン・ゴジラが政府サイドのプロジェクトXとしたら、今作は民間サイドのプロジェクトXって印象。
安藤サクラの演技も凄く良かったし、浜辺美波も今作には合ってたんじゃないかな。
ドラマパートは中間がちょっと長くてダレた感もあり早くクライマックス行ってくれと思いもしたし、ゴジラを前にして揃いも揃ってダラダラ説明してからワーって逃げたしたり、踏まれる直前になって家から逃げ出す人がいたりとちょっと雑な部分も多い。
あと浜辺美波の握力凄くね？ってなったりw
それでもまぁ細けぇことはいいんだよ！面白かった！って満足して帰れるしっかりエンタメしてる一本でした。
Dolby Atmosでもう一回観たいな、と思ってたりします。
熱線のｶﾞｺﾝｶﾞｺﾝｶﾞｺﾝｶﾞｺﾝ!!!!はちょっと笑ったけどアレはアレでまたいいねw
