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ゴジラ-1.0のNAOのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
4.5
久しぶりの映画館、映画館で観てよかった〜
やっぱり、やっぱり、神木くんはすごい

今までゴジラ系はハリウッドものも含めてシンゴジラが1番好きだったけど、ゆうに更新した。アルマゲドンみたいに人情涙が止まらなかった
ハリウッドでも評価されてる(らしい?)けど、単なる「ゴジラso cool!」にしない、日本人だからこそのゴジラ作品に仕上がってるところも見てくれてるからだと思うし、本作のなんともかっこいいところは、ゴジラ云々技術云々ってより、そこです。
1945〜47年の、戦中戦後の日本はやっぱ異色だなあって思ったし、この感覚忘れちゃいけないって思う。それを戦争モノじゃなくて、ゴジラ映画で思わせてくれたのが嬉しかった

キャスティングも個人的に文句なし!!
神木くんのいっちゃってるところいいよなあ、、、ネタバレになるから言えないけど、途中道路のど真ん中での嗚咽、やばかった、、、終盤はめちゃくちゃかっこいい。ほんとにかっこいい。
旧式のバイク颯爽と乗るバイカースタイルがあんなに似合うとは思わなかった泣
朝ドラコンビ美しかったなあ

主演もそうだけど、
やっぱこういう映画の土台を重くどっしりさせるのに、吉岡さんと安藤サクラさんは欠かせない。前も書いたけど、安藤サクラさんだけはほんとに「その時代から来たんですか?」みたいに見えるんだよ溶け込みすぎちゃってびっくり。「迷惑なんだよなあ」の言い方ひとつみても、現地人すぎる(笑)


1番興奮するのは、絶妙なところで3回くらい入れてた3秒の無音ね、あれ観客全員、手止まる冗談抜きで
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