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ゴジラ-1.0のなのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

想像以上だと聞いていたので、想像以上なんだろうなあと思っていたら超えてきた。興奮しすぎて、脳みそがあつい。

本当に意識飛びそうになるくらい興奮した。口開いてたし、ゴジラが 今から鳴くよーの体反らせる動きをした時にちゃんと衝撃に備えた。体が本能的に硬直した。熱線の時も力入った。筋肉痛になりそう。ほぼアトラクションだった。
ゴジラのあの鳴き声と熱線の場面を作り上げた職人さまたち、本当にすごいと思う。

最高

序盤からぶっ飛ばして大迫力で、素晴らしい絶望感。こんなの作れるんだという超期待から映画が始まり、それが失速しないことに感動。ちょっと今説明パートだなとかつまらんなみたいに、ふと冷静になる部分が無さすぎてもう心が疲弊。凄くいい気分。


誰かひとりが教祖のように集団を奮い立たせるのではなく、それぞれが少しずつ立ち向かう感じが良い。リーダーがいてそこに意志が集まるのではなく、一人一人、それぞれの目標があって、あの中にはもちろん生きて帰りたいけど死を覚悟している人もいると思うし、必ず生きて帰ることしか考えていない人もいて、その人たちが集結してひとつの敵を倒すという構図が 窮地に立たされた人間の心理としてすごく良かった。



ストーリーも飽きずにみられるというのも良かったし、音響がもう、凄い。
言葉にならないくらい凄かった。お腹に響いてくる絶望的な鳴き声をもっと聞いていたかった!!!!!あと3時間くらいやってても平気で席に座って居られる、こんなふうに思う映画久しぶりすぎてなんて言うか嬉しくてたまらん
な