舞台こそ戦中戦後ではあるが、妙な捻りはなく超正統派ゴジラ映画である。
特にゴジラの造形が秀逸で、冒頭の島での動物程度のサイズ感や中後半の超巨大なサイズでの暴れっぷりは畏怖を感じさせて◎
背中が青白く光るのも個人的には好き。
泳いでるところ正面から見ると顔がかわいい(笑)
もちろんみんなが聞きたいテーマ曲もズンズン響いて最高だった。
一方、正統派とはいえ残念ながら脚本•演出は予定調和としか言いようのない展開で何の驚きもなく進んでいく水戸黄門のようであった。
あと、お隣さん、安藤サクラは主張ありすぎるのでもうちょっとマイルドな役者さんの方が良かったかな。
最後の首すじの痣のようなものは?次回作に繋がるか。