脚本と演者の方々の演技の人間ドラマ部分の話は置いといて…。
ゴジラの造形とヴィジュアルがめちゃカッコいい。凶悪を通り越して、畏怖と神々しさを感じました。
ただ、レビューでよく言われる絶望感とかはあまり感じなかったなぁ。
問答無用の圧倒的パワーが単純にエンタメとして面白かったです。
VFXとCGが、また素晴らしい。
エンタメ大国アメリカでも、今回のゴジラがかなりヒットしてるのも納得であります。
ラストの、全てがうまくまとまる一件落着感は個人的には残念。
あそこで放射熱線大炸裂からの展開を観たかったなぁ。それでこそ絶望だと思うが。
とはいえ、やはり本作は自宅ではなく、劇場のスクリーンで観なければ価値は半減するでしょう。
