役者さんみんな好きだったなあよかったなあ…
ゴジラと戦う話ではあったが、戦争経験者の状態とか感情とかがギリギリまで描かれてるのかなって感じがした。
なんともいえない感情になりました。
悲しくて辛くて「泣けない」ってこういう事なんだなと
このストーリーだと、ゴジラを一応やっつける事で多少救いがあるような気もするけれど、実際の戦争はそんなことない訳で。ストーリーの中でも黒い雨にあんなに思いきり打たれてるし、救いという救いは無い気もするが。
経験者はずっとずっと、こういう思いを抱えながら生きていくんだなって、それはもう何をしても絶対に癒えないようなものだろうなと、想像した