このレビューはネタバレを含みます
アジア初の快挙である、アカデミー賞 VFX賞受賞したということで、日本人としてみないという選択肢はないと思い鑑賞
正直、内容は期待していなかったが、戦後の日本という設定の中、神木演じる特攻隊員は、死にたくないという理由から特攻から逃げ出し、ずっとそのことを背負いながら戦後も周りの人々にも責められながら生きるという、今では考えられない辛い生活を送っていた
ただの怪獣映画だと思っていたが、現在のウクライナでの戦争やガザ地区での争いなどに対してのメッセージ性も感じられたこれは国際映画賞も受賞できていたのではないかと感じたとにかく素晴らしかった日本映画の底力を感じた