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ゴジラ-1.0のnekosukiのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
3.9
低予算ながら工夫を凝らしたCGに引き込まれました。
しかし、もっと予算をかければ、もっと出来たのか❓と思うと少し残念な気もしました。

戦後の日本の佇まいは本当に良く出来てました❗
流石、“三丁目の夕日”の山崎監督ですね😉

日本の復興を阻むゴジラの存在は絶望でしかないですが、その後の目まぐるしい進歩を知っているだけに日本人の底力を感じずにはいられません。

雨のシーンで傘の種類が番傘、こうもり傘、洋傘と3種類出てきたのは着物、庶民、ハイカラな人の3タイプに分かれていたからでしょうか⁉️
表現が細かいと思いました。

ハリウッドで何回も映画化されたゴジラを「日本人が作るとこうなる」とハリウッドに突きつけた山崎監督は凄い❗です。
しかもアカデミー視覚効果賞まで獲ってしまうのは反則ですよ😄

メイキング映像で種明かしを見せられても、あそこまで完成度の高い映像には脱帽しました。

冒頭零戦の足元を後方から撮るカメラアングルが私的には最高でした👍😉
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