モグタソ

ゴジラ-1.0のモグタソのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

ラストは事前に橘から爆弾の安全装置と教えられた物が脱出装置のスイッチであった方が、部隊が全滅した恨みを持っていた橘が敷島に生き残る術を与えていたという意味で、よりドラマチックだったのでは…
日本は人の命を粗末にし過ぎた~というセリフが伏線で、てっきりそうだと思っていたので、後から脱出装置のレバーはこれ、と教えられてるシーンが挿入されていて拍子抜けしてしまった

以下不満点

・最初にゴジラがなぜ東京に現れたのかは不明なまま
・神木くんの演技が下手な訳ではないが、他に演技が上手い人が多くて相対的に下手に見えてしまった
・朝ドラで共演(問題作の屍人荘の殺人でも)した神木くんと浜辺美波さんのキャスティングはあざといだけで新鮮味ゼロ
・山田裕貴くんが敷島役で、神木くんが出征経験の無い"小僧"役の方がしっくり来たのではないかと思った
(役作りを頑張っているのは伝わったが神木くんはどうしても幼く見えてしまう)

眠くなる程つまらなくはなかったが面白いと言える程でもなかった
モグタソ

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