日本の怪獣映画が見事にオスカーを獲得するという凄いことをやらかしてしまったお話。
出し惜しみなし、いきなりの登場、踏み潰しかぶりつくゴジラ。
主演のお二人、朝ドラからそのまま続いているようで違和感なし。
個人的に刺さったのは震電。これ小学生の時にプラモデル持っていたやつ。まさか飛ぶ姿を見ることができるとは感無量。
日本が世界に誇る大作曲家伊福部昭によるゴジラのテーマ曲そして咆哮が大音量で響き渡る夢のような125分。
山崎貴監督、第96回アカデミー賞視覚効果賞受賞作品。破壊と希望のエンターテイメント映画「ゴジラ－1.0」(2023年作)なのでありました。
