課長とヒロシ

ゴジラ-1.0の課長とヒロシのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
4.2
ヒロシ(以下ヒ):アカデミー視覚効果賞おめでとうございます!ってことで異例のロングラン上映に行ってきましたー!

課長(以下課):山崎貴監督と白組も遂にここまできたか!って感じだが、公開直後はかつての『宇宙戦艦ヤマト』のトラウマもあって足が遠退いていたのも事実だ

ヒ:まあ『ヤマト』は半分以上キムタクさんのせいだと思いますけどね!(笑)、多作の山崎監督ですが、今回は『ALWAYS三丁目の夕日』、『永遠の0』そして『海賊と呼ばれた男』など、過去の名作のノウハウを全て詰め込んだような内容でした

課:舞台を終戦直後の日本に設定したのは、監督がミリタリーオタクなのに加え、前述の作品などでこの時代の表現が得意なのもあるよな。加えて日本の誇るキラーコンテンツ『ゴジラ』だから、まあ普通に考えれば面白くないわけがないよなー。

ヒ:はいはい!大海原でのボロい木造船との追いかけっこ、銀座への上陸シーン、そしてラストの戦闘シーンなど、まさに山崎監督と白組の集大成!と言った感じでした!加えてアカデミー賞まで取っちゃいましたからねー!

課:今まで積み重ねたことが最高の結果となって帰ってきた感じだな!これを記念して過去作も振り返るか!、、でも『ヤマト』は抜きでな!

ヒ:どこまでトラウマになってるんですかー!(笑笑)

ストーリー 3
キャラクター4
世界観   5
演出・映像 5
音楽    4
橋爪さんボーゼン!度99
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