このレビューはネタバレを含みます
血のつながりは無い「他人」が共闘してく、しかも因縁がある「他人」と共闘していく熱さは、ジャンプ漫画のようでした。
主人公が負い目を抱えていて、それを精算したいというところも、相まって、物語的にはエモーショナルだったと思います。
ただ、これは好みの問題だと思いますが、台詞がどうしてもオーバーに感じてしまう部分が多く、どうしても乗れないと感じることが多かったです。
CGについては、全く違和感なく(アカデミー賞取ってるから当たり前ですが)、溶け込み、恐怖を作り出していると思いました。
例のテーマソングがはじまるまでの音楽の流れもとてもよかったです。
絵の好み 7
展開の好み 7
音楽の好み 8
編集の好み 9
演技演出の好み 7