ワンショット撮影凄いし興味深いテーマで面白かったけどなんか思ってたんと違った。
集会で出た案を掘り下げて最後まで繋げて欲しかったな。
きっかけは何であれ度を越した悪戯は人種差別関係なくあるんじゃないの。
最後の方は隠蔽工作がメインになっちゃってもう少しレイシストとそうじゃない人達との交戦が見たかったかも。
冗談でもヒトラーを崇拝する描写とかは胸糞悪いけどこいつらの言いたいことも全く理解出来ない訳でも無いから難しかった。
確かに社会全体がポリコレに配慮し過ぎて白人逆差別と捉える人が出てきても仕方ない気もする。
アニメの実写化にしても原作の設定を捻じ曲げてまで有色人種を起用したり公にバッシングできる機会を設けてるようで実はポリコレの目的ってそこなのか？とまで思ってしまう。
本作の人達みたいにわざわざ同じ思想を持ったもの同士結束する必要はないと思うけど、言葉にしないだけでみんなどっかで他人に対する差別意識は多かれ少なかれあると個人的には思ってる。
思想なんて人それぞれなんだから反対意見があっても黙ってる分には良いと思うんだけど敢えてLGBT問題やポリコレを全面にアピールしてくる世の中が鬱陶しいってことなんだよね、多分…
多様性を強要し過ぎないのも大事なんじゃないかな。
