シンガポール発東京経由ホノルル行きの旅客機。新年最初のフライトなのに乗客14名というのがいまいちリアル感に欠けるものの、とてもテンポよく楽しんで観ることができました。
機長のジェラルド・バトラーが正義感が強くいつも正しく責任感もあり愛にも溢れていて頼もしくてしょうがない。
そして犯罪者として移送されていたガスパールも実はとても強く信頼できるところが熱い。
そして、会社の人やオペレーターの人たちは机上の議論というかマニュアル通りというか、どうして臨機応変にできないんだろう、と憤ってしまいました。結果としてそれがいい対比となり島でのハチャメチャがハイライトされて気持ちよくもあるのですが。
総じてスキっとする映画でした。おすすめです。
