前評判聞いて期待値高かったけど、ちゃんと超えてきた。
コナン映画全履修とかではないけど、それでも5本指に確実に入る面白さ。
灰原哀がヒロインで、黒の組織がガッツリ絡んでくるシリアス度高めの本作。
少年探偵団が早々に退場してしまって癒しが博士しかいなかった……笑
蘭ねぇちゃん強すぎやろとか、コナンくん体幹どないなってんねんとか、博士の発明品相変わらずやばいなとか、それは死ぬよ!!とか色々ツッコミどころはあるんやけど、それも含めて面白いのがコナンの魅力。
哀ちゃんの「子供の言葉や行動で人生が変わることもある。私は変われた、だから信じて。」の言葉が素晴らしかった。
そしてなんと言っても最後、ちゃんと蘭に返すところも憎い。
ほんまに哀ちゃん良いキャラ。そしてCV.林原めぐみは贅沢、最強。
コナンくんはとんでもなくかっこよかってんけど、本作の立役者はキールとベルモット。美しくてかっこよくて、惚れる。
そして声優も超超豪華で耳まで幸せでした。
ラストのスピッツの歌と映画の余韻のハマり具合も最高やった。
悩んでたけど、1人でも観に行ってよかった。