名探偵コナン　黒鉄の魚影（サブマリン）のFREDDYのネタバレレビュー・内容・結末

[Story]
とあることをきっかけに蘭の同級生で親友の園子から"ご褒美"として八丈島のホエールウォッチングに招待された江戸川コナンが、八丈島のホテルに到着して間もなく大学院生・沖矢昴に変装したFBI捜査官・赤井秀一から謎に包まれた黒ずくめの組織に関する情報を得たことで、八丈島近海に建設されたインターポールの海洋施設「パシフィック・ブイ」へと向かう警視庁捜査一課管理官の黒田兵衛と白鳥警部が乗り込んだ船に密航し……。

[Review]
総合評価　　★★★★★★★★☆☆ (8/10点)
オススメ度　★★★★★★★★☆☆ (8/10点)

[Memo]
少年探偵団の活躍こそは描かれてはいないのだが、アクション満載の推理劇はもちろんのこと、毛利蘭の格闘シーンに阿笠博士による新たなアイテム、灰原哀を軸とした物語が展開されることや黒の組織との対決、安室透と赤井秀一も活躍しますし、コナンと哀の複雑な関係性が映し出されたりと内容がとにかく盛り沢山で最後の最後まで面白かったですね。灰原哀というキャラクターが持つ魅力を再確認させられた一作といったところでしょうかね。