このレビューはネタバレを含みます
観終わって1日経ってもまだ続く余韻…
この物語における「怪物」は誰だ?って必死になって探してたけど、その先にあったのはほんとに単純なことで、気づかなかった自分に恥ずかしさすら覚えた。
ミステリという勿れでも「子どもはバカじゃない」ってセリフがあったように、大人が常識に囚われている中で、子どもたちは自分たちの世界をちゃんと生きていて、何も未熟なんかじゃないってことを再認識させられた。
校長先生の「誰か『しか』手に入らない幸せなんてしょうもない」は印象に残ったな。幸せの定義が少し自分の中で変わったかもしれない。
あと前に寄付してたRebitってNPOが取材協力で入ってるの、すごいなって思った笑(職業病)