このレビューはネタバレを含みます
予告のいじめの声だと思わせるミスリード。
実はこうだったのか、のオンパレード。
怪物の意味。
男の子ふたりの友情、恋愛物語と誰が予想したか。
ずっと集中力がいる映画だった。
伏線回収もえげつない。
ほしかわいよりくんをむぎのみなとくんが浴槽から引っ張り出すシーンは心臓止まるかと思った。死んでなくてほんとよかった。
終わり方も、それぞれの登場人物の描き方も最小限。すごくおしゃれ。
観たあと頭の中を思考がぐるぐる回る。
最後あれは死んだと言うことなのかな。
是枝監督×坂本裕二監督の看板の期待を軽くこえてくる、えんげつない映画だった。
観てよかった。