このレビューはネタバレを含みます
一人息子のいるシングルマザー、生徒思いの先生、そして子供たち。よくある子供同士のケンカが起こる。しかし、彼らの食い違いが社会を巻き込み大事に。そして嵐の中、子供たちは姿を消した…
憶測や食い違い、言いたくない言えないから嘘をつく。そこから取り返しのつかないことに。
この映画に怪物は何体いたのだろうか?
先生、友達の父親が怪物?学校で先生に殴られた生徒の親、新任の先生は周りの怪物に毒されてしまった怪物?色々考えさせられる映画でした。
ラストは二人は土砂崩れに巻き込まれ死んでしまって転生して自由になった?親と新任の先生は土砂崩れで亡くなった二人の所へ走って行くシーンなのか?
メッセージ性のある作品。この映画を見ている人に問いかけている感じの映画でした。