このレビューはネタバレを含みます
凄怖映画だった。なんか、二転も三転もしてうわぁー、こうなるのか。やばいなアイツ。って思ってても、また状況が変わって何が正しいのか何が悪いのか分からなくなる。けど本当に現実でも立場が違ってだけで見え方がだいぶ変わってくるんだろうな。怖い。何をを信じたらいいのか分からなくなりそう。だけど何も信じなくていいし、だからこそみんなのことを理解する必要があると思った。子供ながらにしていることはえぐいし、大人も大人でえぐいんだけど、それには理由があって。心をグシャグシャにして終わってくれてもよかったけど、謎のハッピーエンドでみんなが救われたー！で終わられた感じがあった。結局、大事なのは自分だよと言われている感覚だったな。俺ら今、最強だぜ！！みたいなんも好きやったけどねー！
