このレビューはネタバレを含みます
自分と同じように観たくて堪らないと思っている人の目に1文字でも触れさせたくない
困ったな、大好きだな、なんか鳥渡奇跡みたいだと思ってしまったんだよこの2人がこの音楽で全ての役に全ての役者が、全部全部、、、
もうどっちの2人も大好きなのでこういう言い回し、とかこういうセリフ、とか何れが誰のそれだっけってなるようでごちゃごちゃでも全部全部好き、坂本龍一を今まで拘って聴いてきた身では無いけれどなんか1番泣きそうになっちゃうのは音楽だったかもしれない
本当に何処から見つけてくるんだろうというくらい子役達は天才的で絶対で意味がわからない、顔や雰囲気だけなら簡単だけど、もう絶対に君たちじゃなきゃ駄目なんだよなぁ
持ちうる全部を振りかざしてぶん殴られたみたいで今もまだ考えていたくて、ずっと無駄を頭に入れたくなくてサウンドトラックを再生している。映画館を出たら雨、傘をさして帰った。
階段のグリコとか小学校の階段と手摺りの構造、ウルトラマンの赤白帽、全部知っている、あまりにも確かに在った世界すぎていっぱいいっぱいです。
ナマケモノの「ほしかわよりくんですか？」のところ痛くて堪らない
大雨の日、大雨に駆ける子どもをみたら思い出してしまいそうな嵐
きっと必ずもう一度観る、もう一度聴く
