このレビューはネタバレを含みます
前半のなんだコイツら感が無理かもー
って感じだったけど
後半良かった。
あれはそういうことだったのか、、
と。
誤解が誤解を生んで
観てる側も知らずに誤解していってしまってる。
なんかちょっと怖くなった。
なにより後半少年二人のターンが
すごく良くて、、
二人だけの世界がたまらなく愛おしい時間だった。
本当のことが言えれば
こんなことにならないのに、、
本当のことを言い出せない理由も
なんだか納得出来てしまうもので、
抱きしめたくなったな。
「怪物だーれだ」
誰しも誰かの中の怪物になれてしまうのかもな、、
本質を見抜く力がほしい。
そう思った。
結末を観た上で
前半をまた観たくなりました。
瑛太さん演じる先生の前半の感じが
全部を知ったあとみるとどう映るんだろう。って
ちょっとキツすぎたと言うか、、
なんであーなったのか。
テンパったのかな。
ちょっと分からなかった。
そしてラストはみんなどう解釈したのだろう。
観た人とお話ししたくなる映画だったな。
