良かった。良かった。本当に。
そしてわたしはライトに見すぎた。少し後悔。
もう1度見たい。。
前半が重たくてしんどくて、
そもそもこの世界はあんなもんな気もするけど、
ああ小学生ってこんな感じだよなぁと。
嫌な感じを思い出させられてしんどくなったり。
5年生ってある程度しっかり考えられるし、色々なものをたくさん感じてるし。だけど子供で。
10代の危うさって、勝手に10代後半のものな気がしていたけど全然そんなことないんだなと。
10代前半はそれはそれでもっと危うくて脆くて美しいなと。
それは別に年齢でくくる必要はないのかもしれないけれど。
加害者たちが薄めにただの加害者として描かれていたのは、そんなところまで見えないからなのかな
メインの役者がみんな良すぎた。
特に最初の視点の安藤サクラ。笑っちゃいたくなるくらい良かった。
田中裕子はもう怖い。笑
視点が変わるとこうも見え方が変わるのか、と。瑛太に関しては変わりすぎたので、もう一度見て確かめたい。
怪物なんていたかな。
いなかったよね、わからなかったな。と思ってたの。
見てる外側の人たちが怪物なんじゃないか、って感想を見かけてそれだなと思った。
多分、見るときによって見え方がだいぶ変わる作品な気がする。
これ、中高生のときに見てたらもっと刺さってたかもしれない。今以上に理解しきれなかったかもしれないけど。。