タズシネマ

怪物のタズシネマのレビュー・感想・評価

怪物(2023年製作の映画)
1.5
【タズシネマ】
3連休初日は映画女子と六本木ヒルズからスタート。

酷い映画でした。湊かなえみたくしようとして尽く出来損ないできましたみたいな。気を抜いて観るとすごいおもしれーてなるんだけど、残念ながらタズシネマは騙されなかた。深いやつは好きだけど、深いふう、のやつは大嫌い。

息子が小学校でいじめられてるかもしれない。いじめてるのは担任かもしれない。でも学校の対応もイマイチ。当の息子の行動もなんかおかしいし。はたして裏には何があるのか?みたいな。

ミスリードさせようと狙いすぎて、結果演出で嘘ついてるだけ、一生懸命観てる人騙そうとしようと伏線ばら撒きまくって回収しきれてないもしくはそれ無理ない?ていう強引な後付け回収としか感じなかた。

結論なるほどねーて全然ならなかたごめんなさい。無駄に長いし。伏線量回収量減らして項目ひとつひとつをもっと丁寧にしたらいいのに。

あと
・野呂佳代いらない(顔芸?)
・東京03いらない

結局何が言いたいかわからないし。
怪物とは?(誰しもの心に怪物はいるよ?みたいなこと?)豚の脳は?

◆数少ない良かった点
・安藤さくらと永山瑛太の演技は鉄板
・田中裕子の言葉
「誰かにしか手にできないのは幸せじゃない。誰でも手にできるのが本当の幸せ」
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